あれ、この両手の感性は一体何!?

引き寄せの法則

先だって、

エネルギー治療外来をしていた時のことです。

ずっと前に初診で、頭痛を主訴に来られたその女性の方は

何回も私のエネルギー治療を既に受けられていた方です。

彼女の頭痛は家庭内の問題、特に夫との問題にあるようでした。

何度かのエネルギー治療の中でそのことを明確にしきちんと向き合って

自分の方から1つの言葉からで良いので変えていくようにしましょう。

そう言ったやりとりをしながら、週に1回のペースでエネルギー治療を実施していきました。

エネルギーを通した後はきちんと頭痛が取れて、身体全体が軽くなって帰って行かれました。

これまでに彼女には病気は自分が作っていること自分の魂のキズを認識して

そのキズが癒えなければ頭痛も良くならないこと”輪廻転生”のこと

カルマのこと。。。

いろんな話をしていく中である日のこと、彼女は、こんな話をされました。

「実は、私の夫は両手が腫れるという原因不明の奇病で

本人も大変困っています。いろいろな病院にもかかったのですがいまひとつ良くなりません。

最近は、このエネルギー治療のことについても夫に話をして

この治療をやってみてはどうかと勧めたりもするのですがどうも乗り気でないようです。」

『そうですね。

旦那さんがその気にならないと治療には来られないでしょうね。

あなたが自分の症状が良くなってきたこれまでの経過を説明したりしながら

言葉ではなく経験として受け止めてもらえるとそのうち気が変わるかもしれませんね。

何れにしても旦那さんの自由意志でなければエネルギー治療の効果も出にくいと思いますね。』

そんなお話もしたことがあったのでした。

そして、彼女の症状もほとんど良くなったのでもうそろそろエネルギー治療を

終了しましょうかと言いていたそんなある日のこと

『今日もそんなに強い感性も感じませんし、ずいぶん全体的に良くなられましたね。』

と言いながらふと前で組まれた両手の上30cmほどのところを私の左手が通過した時

”あれ? なんか変な感性が。。。”

私は、繰り返し彼女の両手の上を行ったり来たりしました。

”やっぱりおかしい!”

『すみませんが、組んだ両手を離して、両方の膝の上に手のひらを上にして

置いてみて下さい。』

そして、もう一度全身をスキャンしましたがその両手にだけ感性が張り付いて

何回、エネルギーを通してもその感性は取れません。

『手に何か痛みがあるとか症状はないですか?』

「はい、ありません。」

『そうですか、何か妙な感性が、両手に渦巻いているようなのですが。。。

まあ、また少し様子をみてくださいね。』

「はい、わかりました。」

と言って、彼女は総合受付の会計のところに行って座っていました。

と、私はハッと閃いたのです!

”そうだ! きっとそうだ!”

彼女のところに私は、飛んで行きました。

『旦那さんは、両手が腫れるのですよね。

最近、○○さんは

旦那さんの両手の腫れのことを考えてませんか?

なんとかしたいとずっと考えていませんか?

私のところにエネルギー治療を受けに来て欲しいと

考えていませんか?』

すると、「その通りです。夫には、なんとかエネルギー治療を受けてもらって

西洋医学ではなんともできないのですから、試してもらえたらといつも考えていますね。」

と、答えられたのです。

彼女の夫の両手に対する強い意識が彼女の両手に強い”氣”の波動を生んだものと

私は思いました。

いずれ、私がその旦那さんを引き寄せるのだと確信したのでした。

コメント

  1. […] ”あれ、この両手の感性は一体何!?” というお話をいたしました。 […]

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