個人情報と言うネガティブな思考

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  • 2014年10月25日
  • 01:54

私が、最近きにいらない言葉がいくつかある。

血液サラサラ

隠れ脳梗塞

個人情報

今日は、「個人情報」を吊るし上げてみたい。

最近「個人情報」が売買の対象になったり「個人情報」が流出とか聞く。

リアルの日常で問題になるのは商品のセールスにおける「顧客情報」

すなわち「個人情報」でおもに、氏名、年齢、性別、住所、電話番号、家族構成、年収、

味・嗜好。最近ではメールアドレスも重要な要素である。

これらをそれぞれの属性にカテゴライズしてそれぞれをターゲットとする集客を行う。

時には、「〇〇詐欺」に「個人情報」として、悪用されることもある。

この一般社会における「個人情報」と医療界におけるそれはかなり意味合いが異なる。

患者さんの「個人情報」は、氏名、年齢、性別、疾患名、そして、画像(顔、身体の一部、
全身、CTやMRIなどの画像データ)であり、学会や講演、出版物、インターネットなどで
使用する時に問題にされる。

以前、どこかの病院に勤務する医師が、FacebookにCT画像をアップして、病院から厳重な

注意を受けたという報道(記事)をどこかで見た。

こんなことが事件になる世の中である。

このケースでは、画像には個人を特定するものは、何も含まれていなかったにもかかわらず

患者さん本人の承諾と病院の許可(承諾)のいずれも無かったとして問題視されたのだ。

いわゆるCTなどの画像の ”目的外使用” も問題にされたようである。

しかし、このfacebookもクローズドなグループで一般人は目にすることができないものであ

った。

そんなもん、何が問題なんやろ?って私は思った。

「個人情報保護法」なる法律が有る以上、問題なんやって言われたらその通だが。

一方で、ほんとうに上記のことが守られているとは思われない。

医学書に置いても、患者さんの画像は、ふんだんに使用され内容の理解を助けている。

しかし、すべての画像の承諾を取ったとは書いていないものもたくさん有る。

インターネット上に置いても同様である。

私も過去に痛い目に有った経験から、非常に注意深く行動しているのだが実に不自由を感じ

る。一般人の啓発や実際に同じ疾患を持たれた患者さんへの説明に画像をたくさん使用して理

解を助けてあげようとしてもさまざまな困難がある。

さて、一方某所で行われている治療に置いては、大勢の前で自分の顔も出すし名前も

出す。おまけに病名からその経過、癌であれば、余命の告知されたことまで洗いざらいぶちま

ける。もちろんそれが嫌な人は発表をしないのだが、この様なカミングアウトを行うことによ

り病の持つネガティブなものが吐き出され、「生体エネルギー」によりポジティブな波動が吸

収されて行くようである。また、他人の辛いできごとに共感したりその人の役に立とうと思う

「愛」が、自分の心身と魂を浄化している。

私は、現代社会が「個人情報」を隠蔽することによってそこからネガティブな波動を発信して

結局は自分から「病」を作り出している様に感じるのである。

確かに、悪者がはびこる世の中では「個人情報」を明かすことのリスクもあるのだろう。

しかし、それ以上に世の中には「病」がはびこってきたのではないかと私は大いなる危惧を抱

いている。

因に、私「白石俊隆」でGoogle検索してみたら。。。

ウェブだけでも、0.26秒で約2160件がヒットした。

画像 ニュース 動画 。。。合計したら数10万件にもなるかも。

白石俊隆google


私の個人情報は既にネット上に恐ろしい量、有るようである。

あなたも、私を検索してみて!

2016/5/11に再度Google検索してみました!

こんな感じです。

スクリーンショット 2016-05-11 23.31.25

今度は、0.41秒で3070件がヒットしました。

う〜ん、ますます個人情報が拡散してますねぇ。

幸い今の所、悪評は立っていないようですね。

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