漢方の勉強会
- 2015/02/09
- 03:48
今日は、漢方の勉強会に参加してきました。
帝京大学医学部 外科学の新見正則先生のご講演を拝聴してきました。
漢方は「placebo(偽薬)」くらいのつもりで使うと気が楽でいいとか、西洋医学がベースで
あるが漢方も使えると臨床医としての幅が広がるとかおっしゃっていましたが一番興味深かっ
たのは、彼も昔は「漢方なんか大嫌い」だったそうです。
そして、エビデンスなんて不要、サイエンスなんてなくていいだって、placeboだから。
そして、人は自然に治る力を持っている、こころの問題で病気になる、西洋薬の副作用で不調
になる、ともおっしゃられていました。
マインドパワーのような「見えないエネルギー」も全く同じだなあと思いました。
でも、先生は、基本は「西洋医療」であるとはっきりと言われました。
私は、ちょっと違うような気もしました。。。この勉強会のあと私は、ジムトレーニングに行
って体を鍛えて自然治癒力を高めてきました。
<スキーもしたい!>
病気は天のお告げ
先日、漢方の勉強会に行った時に漢方は全てがエビエンスがあるわけではないがとにかく患者
さんの症状がよくなれば良いのです、ということを言われていました。
それには、賛成ですが医療のベースは、西洋医学があるべきだと言われていたのにはちょっと
ねえ。。。とお話ししました。
私は、西洋医学をベースに置かなくても良いと最近は強く思います。
患者さんの症状がよくなれば良いのであれば西洋医学であろうと東洋医学であろうと見えない
エネルギー医療であろうと全てが同列に置かれてしかるべきだと思います。
一番のベースは、「魂」で、次に「精神」で最後が「身体」だと思うようになりました。
魂と精神は同じように感じるかもしれませんが、魂がその人の考えかたや精神活動を産むとい
いますか、輪廻していくものといいますか、その個人に宿っているものです。
最近、土橋重隆 医学博士の「ガンをつくる心治す心」という本を読みました。
病気が発生するには意味があってガンですら心、精神的なものが原因であるとおっしゃってい
ます。
コメント