本日、2016年6月5日は、”胎内記憶のある子供達”で有名な池川明先生の講演会「胎内記憶から考えられる子育てについて」に行ってきました。
ご存知の方もおられるかもしれませんが、youtubeを調べると沢山の動画が出てきます。例えばこんなの。。。
母親の体内にいるときから、子供は”魂”で見たり、聞いたり感じたりしてきちんと親や環境のことを察知する能力を持っている。そして、子供は母親を霊界から見ていて選んでこの地上に降りてくる。障害を持った子供は、普通の子になることを選ばず、勇気を持って敢えて障害を選んで生まれてくる。そのことによって、親や周囲の人に気づきを与えようという目的を持っている。だから、障害者に接する時には、”助けてあげる”という意識よりも”どういうことができるか考えさせてもらう”という意識が大切で、上から目線ではいけないのだということだ。
3歳くらいまでの子だと30%くらい胎内記憶を持っていて、大人になると1%以下になるようですね。昔から、そのことは知られていたが大っぴらにはされてなかったらしい。というのも、子供が、お母さんのお腹の中で、こんなことが聞こえていたとか、空の上からお母さんのことを選んで生まれてきたなどと言い始めると、母親から、そんな話は人様に言ってはダメだと口止めされたために世間にも広く伝わらなかったし、大きくなって覚えていても他言することが許されない風潮にあった。しかしながら、池川先生の調査結果が公になるとみんなが賛同してくれたために大ぴらに言うことが許される世の中になったと。
一方で、権威のある医学会では、池川先生の意見は認められない傾向にあり、ともすると”エセ医者”とも呼ばれたりするが、”変な医者”であることを楽しまれているようにお見受けした。
約90分の講演会で、最後に質疑応答がありましたので私も質問を1つさせていただきました。『本日は、大変興味深い素晴らしいお話をありがとうございました。私は、脳神経外科医師ですが、最近外来で”魂”を意識した診察をしております。その中でも特に”頭痛”などは、なぜ頭痛が生じるのかということですら西洋医学的にはよくわからないのですね。MRIなどの画像診断をしてもほとんど異常は見つかりません。その場合には、生まれてから、例えば50歳の方であれば50年間の出来事の中で、”魂に傷”をつけるような出来事がなかったを1つずつチェックしていく必要があります。そうするといくつか見つかることがございます。しかし、全く見つからないこともございます。もし、現世において”魂に傷”がないとすると”前世”になにか問題があったのか、”カルマ”と言われるようなものがあったのかと考えることがあるのです。先生のご経験から、胎内記憶のある子供達が、前世のことについてもお話されたのを聞かれたことはございますか?』
「ごくわずかですがあります。それは、戦争に行って爆弾を飛行機から落としたとか、そういうことくらいです。前世についての話については、催眠術などの手法を使わないといけないのかもしれません。そして、”霊”というものは元来”傷のつかない綺麗なもの”であるので、むしろ生まれてきて現世で”ゴミ”をたくさん付けられてそれを払いのけることによって霊が成長していくといったイメージだろうと思います。」
『私は、外来でいわゆる”エネルギー治療”というものを実施しているのですが、そうしますと痛みが一瞬で取れるような現象にも出会うのですね。ですから、脳神経外科でありながら、今では、脳外科領域だけでなく、頚部痛、肩こり、腰痛、膝関節痛、小児のアトピー、がんの患者さんなども診察しております。』
「それは、興味深いですね。変わった医者と呼ばれませんか? 仲間ができて私も大変嬉しく思います。一緒に医師会と戦いましょうかね。」
『はい、ありがとうございます。』
この後、いくつかの質疑応答があり記念写真を撮りました。Facebookに顔出しOKの人は出てきてくださいとのアナウンス。。。私は、喜んで参加!
さらに、会が終わった後にも、数名の一般の方から医療相談を受けました。
また、医師の方も数名おられたようで、その方ともお話させていただきました。大変有意義でこれからの医療のあるべき姿を垣間見た気がしました。勇気をいただいた1日になりました。
コメント
[…] 2016/6/6 のブログ記事:”胎内記憶で有名な池川明先生と会いました” にも少し書きましたが、あの講演会に行くことになったのは、偶然に見せかけた神の計らいによる”必然性”があ […]