”医学博士 白石俊隆メルマガ 第60号(2022/6/11):不登校に対する催眠療法” からの引用
最近クリニックに問い合わせが増えてまいりました。
特に、クリニック直通携帯へ電話がかかってくることが多いです。
⇒ 直通携帯電話:090-7965-3213
(8:00am~20:00pmで利用可能)
松山市に移転したからなのかGoogle での検索でヒットしやすくなったのか
いずれにしても私にとっては生体エネルギー治療や催眠療法について
多くの人に知っていただけるので嬉しいことではあります。
その一方で、特に増えてきたなあと感じるのは
いわゆる「不登校」と言われる状況です。
「不登校」という状態について、文部科学省は
「年度間に連続又は断続して30日以上欠席した児童生徒」のうち
「何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、
児童生徒が登校しないあるいはしたくともできない状況にある者
(ただし、『病気』や『経済的理由』による者を除く)」と定義しています。
また「保護者の教育に関する考え方、無理解・無関心、家族の介護、家事手伝い
などの家庭の事情から長期欠席している者」は不登校には該当しないというのが同省の分類です。
その要因から次の様に分けている人もいます。
1)人間関係タイプ
2)遊び・非行タイプ
3)無気力タイプ
4)不安タイプ
5)その他、複合タイプ
しかしながら、結局のところ 5)のその他、複合タイプに分類されるような
複雑なものが多いのですから分類してもどうなの。。。とも思ってしまいます。
どんな原因となりそうな出来事が最初にあったとしてもそれはあくまで1つの要因=トリガー=引き金 に過ぎず
その子に起こっている現象はほとんどの場合「身体症状」です。
たとえば、「めまい」「倒れる」「嘔気や嘔吐」「パニック発作」
「朝起きられない:その理由はいろいろで、頭痛、体が重たい、腹痛などなど」
そしてしばしば、本人は、学校に行きたいのに体が思う様に動かないと言います。
症状があまりに強い場合には、ご家族が救急車を呼ぶ場合もよくみられます。
救急で病院を受診して、脳や全身のCTあるいはMRI検査
そして臨床化学検査(血液検査)、心電図、脳波など
あらゆる検査をされている子供が多いことも特徴です。
しばしば、「起立性調節障害」の病名がつけられますし
往々にしてよくわからない医師は、何らかの「ストレス」という言葉で
ケリをつけようとするのです。
医師がどんな病名をつけようとも子供や家族にとって何の意味も持ちません。
肉体に問題がなければ心の問題でしょうか?
肉体に問題を起こしているのが心であり、魂がそれをコントロールしているのです。
本人の魂は必ずと言っていいほどその答えを知っていると私は感じております。
もちろん、本当の答えなのかどうかよくわからない場合もありますが
基本的には魂(潜在意識)に、きちんと向き合って答えを探すのは
決して無駄なことではないと思います。
私は、そのために不登校の方には催眠療法を実施する様に説明してお勧めいたします。
もちろん、ご本人がそれを希望しなければ実施することは不可能ですが。
さらに、不登校のお子さんが、全員私のクリニックに来るのではありません。
選ばれた方が来るのだと感じております。
よくなる方が多いと思いますが、もちろん、解決できなかったこともあります。
エネルギー治療を初診で実施し2時間いろいろと話すうちに
何かの変化が起こってくることもしばしば経験するところです。
この初診で私は、特に
「人が生まれてくる理由」
「人が死ぬ理由」
「人はどこからやってきてどこに帰っていくのか」
「死んだらどうなるのか」
「心はどこにあるのか」
「魂とは」
「輪廻転生について」
「幽体離脱」
「臨死体験」
「宇宙について」
「素粒子について」
など、その子に合わせて話をしています。
私のブログには、不登校についての記事もあります。
よくなられた方はこれ以外にもおられますが、時間的な制約で記載ができておりません。
例えば
不登校を催眠療法で克服できた17歳の高校2年生

催眠療法で治癒した注意欠如・多動症(ADHD)

私のクリニックに来るお子さんや親御さんは相当あちこちの病院やクリニック
あるいは、お祓いや、霊媒師にもかかっている場合が結構あります。
そして、打つ手なしとわれた方ばかりなのです。
救急車で何度も運ばれた方もおられます。
実は不登校だけではありません。
大人の方におきましても、現代医学でいくら調べても体には全く異常を認めない患者さんは
とても多くなってきていると私は感じております。
もしかしたら、新型コロナワクチンの影響もあるのだろうか?
などと考えることも時にあります。
もちろん私が関与すればどんな状態も改善できると思っているわけではありませんが
基本的には、ご本人の魂に少しでも良い影響を与えてあげれば
必ずご本人の魂がその状態を改善していけるのだと
私は信じて日々努力しています。
症例を提示しようと思ったのですがかなり長くなってますので、
一旦終了して、表題を変えてこのブログに追加いたします。


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