頭痛と跛行消失!

エネルギー治療

新患さんが来院されました。

最近、私は、初診の患者さんの表情を診て少し話を聞いただけで、魂のキズがあるかどうかがわかるようになってきました。

症例:70歳代、女性

主訴:頭痛、左膝関節痛

現病歴:1か月くらい前に、夫婦喧嘩をしてから頭痛がし始めた。

頭痛の性質は、突発性ではなく、なんとなく始まり片頭痛でもなく、緊張性(肩こりなどによる)頭痛の感じでもない印象です。

頭痛について聞くときには、いつ何をしていた時に起こったのかは重要な要素です。そしてそのことをしつこく聞くことでいろいろな情報を得ることができます。その時の表情も見逃してはなりません。 左膝関節痛は、10年以上も前から何にも原因がわからないうちに起こったと言われました。

既往歴:50歳代にもやはり夫婦喧嘩をした時に、うつ病になったといい、その原因として当時、夫が数千万円の保証人になったために、その数千万円の負債について夫婦でかなりもめたそうです。精神科にも2年間あまり通院したくさん薬も内服していたとのことです。幸い、次第に薬も減量することができたそうです。夫とも別居していた時期もありました。そうこうするうちに、右乳がんを発症してしまいました。その乳がんを手術し、リンパ節郭清+抗がん剤治療も行いました。

土橋重隆 医学博士「ガンをつくる心 治す心」によると、右の乳がんには「家庭内の問題」、左の乳がんには「肉体の酷使」があると述べておられます。

まさに、この女性はその通りでした。様々なお話をさせていただくうちに、現在も、日常生活の中で夫とのストレスはかなりあるようでした。

さて、以上のことを踏まえた上で、ご本人のご希望も聞き入れて、脳内病変を否定するためにMRIがたまたまその初診日に実施できましたので実施いたしました。そしてその日は、頭痛の原因として”魂のキズ”の説明をした上で、エネルギー治療をさせていただくことにいたしました。

そのやり方は、いつも通り行いましたが、頭痛も左膝関節痛もかなり良くなられたのは当然のことですね。こう書いてしまいますと、読んでいるあなたにとってはあまり面白くないかもしれませんね。そして、彼女は引き続いて週に1回のペースで私のエネルギー治療を希望されました。

MRIの結果は、画像上も全く異常を認めないことをご説明した上で、こう申し上げました。『右の乳がんができた大きな原因として、家庭内のご主人さんとのストレスがあります。今後も同じような生活をしている限り別のガンが、またできる可能性が高くなります。これまでの旦那さんとの接し方を考えなおす必要があります。その家庭内のストレスが、頭痛や膝の痛みを生じた可能性があるのです。信じられないかもしれませんが、”魂のキズ”ということを考える時、そのことは極めて納得のいく現象です。それが、証拠に私のエネルギー治療が著明な効果を得ていますね。

さて、その後エネルギー治療を2回実施いたしましたが、2回目の時に頭痛は完全に消失したと言われました。3回目に受診されたある日、私は彼女がほとんど正常に歩いて診察室に入ってきたので驚いて尋ねますと、彼女はこう言いました。

「前回のエネルギー治療をした2日後の朝起きた時、左膝の痛みは完全に取れました!」

『ほー!それは良かったですね。』

さらに、

「先生、もう1回エネルギー治療に来させてください!」

『はい、いいですよ。』

この日も、私は家庭内のストレスを出来るだけ減らすような方法を幾つか伝授しながらエネルギー治療を実施いたしました。

ブログでは書ききれない貴重な情報は、この画面の下の方にある、私のメルマガに登録をしていただければそう言った情報を入手できると思います。。。

シャクナゲ

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