シェーグレン症候群とエネルギー治療

エネルギー治療

え~~~っ! どうしてわかるんですか!

ある日のこと口コミから、シェーグレン症候群の女性が私の外来を訪ねてこられました。

話を聞くとどうも二次性シェーグレン症候群で、関節リウマチを合併されておられます。

大学病院の医師の治療を受けていました。もう何年も前からで、ステロイドやリウマチの薬を

たくさん内服されておられます。そして、骨が痛むのが辛いとのことでした。

痛みとりなら、エネルギー治療は最適です。それ以上は、何も聞かずに椅子に座っていただき

ました。さて、いつものように、全身のスキャンから始めます。

するとある1点だけに、強いビリビリした感性を感じました。

私は、『ちょっと、触りますね。』と言って、その感性を強く感じたところを指差しました。

その女性は、

「え~~~っ! どうしてわかるんですか!まさに、そこが痛いんです!」

っと叫ばれました。

『そうですね。まさに、ここでしょう。強い感性を感じました。』

そしてさらに、スキャンしていきます。。。

不思議なことに鎖骨の痛みがかなり軽くなりました

関節リウマチを合併した二次性シェーグレン症候群で、骨に痛みがありました。

『そうですね。まさに、ここでしょう。強い感性を感じました。』

右鎖骨の真ん中あたりです。

ステロイドを服用されており、少しでも量を減量したいとのことでした。

さらに、全身をスキャンしていきます。心臓にも暖かい感性を感じますがそれは異常な感じで

はありませんでした。そして、両肩も軽くジリジリとした感性を感じます。肩こりによるもの

でしょう。これらのことを説明しお話しながら治療に移ります。感性を感じたところにパワー

を通していきますが、もっとも痛みを強く感じた右鎖骨の真ん中は一番最後に通します。

10分くらい通したでしょうか、かなりしつこく感性が残りましたが、かなり軽くなったので

終了としました。終わって、感想をたずねてみました。

「全身が軽くなって、不思議なことに鎖骨の痛みがかなり軽くなりました。」

とのことでした。そして、夜に飲むステロイドを、減量してみますとおっしゃいました。

その翌日、痛みの経過を尋ねてみますと、まず、朝起きた時の痛みが軽くなっており仕事をし

ていても楽に動けると、おっしゃっております。

シェーグレン症候群にも、エネルギー療法が使える! と確信したのでした。

こうして、脳神経外科とは、全く無関係な疾患を次々と経験させていただくのでした。

昨年、この「エネルギー治療」と運命的な、しかし必然的な出会いをいただいたことで私の脳神経外科専門医として、さらには医師としての経験値がぐっと高くなり、患者さんに対する接し方もかなり変化を生じました。

さらに、見えない力を得ることにより、より一層西洋医学に於ける強み、そして弱みがはっきりと理解できるようになりました。薬では、人は元気になりません。病気もその根本的なところでは治すことができないと思うようになりました。病気はその人が作り出したものです。

その人にしか治せないと思います。

エネルギー治療はその手助けです。道具にすぎません。

私がエネルギーを与えるだけでは、症状の軽快は生じてもやはり、本質的なところでは治癒には向

かわないでしょう。

その方の「魂」が磨かれ自らの自然治癒力、免疫力が大きく成長することが必須となるのだと

思います。


<かわいいジャスミン:うちの庭にて>

ジャスミン2

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