今日は、出張の移動中に時間が取れたことと少し書いておきたいこともあるので、投稿いたします。
前回の坐骨神経痛とパワーストーンでお話いたしましたが、
この82歳の女性の腰痛はエネルギーを通してからすぐではなく1-2時間あるいは、翌日になってから痛みが取れています。
同様のことはこれまでにも何度か経験してはいるのですがこれが、
どうして起こるのか、あるいはどういった”人”に起こるのか、今の所、理由がわかりません。
ほんの数日前にも、お仕事中に、頭上のコンクリートの壁で、頭を強く上から首の方に押さえつけられるように打撲した40歳代の女性が、頭痛が1週間も続くので心配になって私の外来を初診で受診されました。
西洋医学的にきちんと診察してから神経学的にも異常なく頭部CT検査も本人の希望もあり撮影させていただきましたが全く異常を認めません。
この女性は、もともと”片頭痛”という頭痛を持っておられるのですがその頭痛とはまた異なった頭痛です。もちろん打撲した部位も痛むのですがそれだけではない、左頚部から後頭部に首を動かす向きによって変化する刺しこむような痛みがあるようです。
通常の脳外科医であれば、こういう場合は、こんな風に言うでしょうね。
「診察しても、頭部CT検査でも、異常ありませんね。心配ありません。痛み止めの飲み薬と湿布をお出ししておきますので様子みてくださいね。
では、お大事に。。。」
こんな感じではないでしょうか。でも、患者さんとしては、どうして痛みがなかなか取れないのだろう? 先生は、異常ないと言ったけれど、本当は、検査では解らないような問題があるのではないだろうか?
などと考えてしまうのが普通です。
では、私はどうするかと言いますと、最近は、いきなり
『ちょっとすみませんが、横向いてみて。。』
と言いながら、エネルギー治療に入ってしまいます。そして、エネルギー通しながら患者さんとコミュニケーションとることにしております。
『西洋医学的に調べても異常がないことはよくあります。
それは、今の医学で解らないというだけで、100年とかたったらきちんと説明ができるかもしれないです。
医者も偉そうなことを言っていても結局、ほとんどの病気は患者さんが自分で治
っていっているのですね。
そのお手伝いがうまくできるかどうかですから痛みにしても患者さんの心や魂に関係している部分も大きい場合があります。
今日は、私の外来を受診していただいたのも何かの縁で”必然の出会い”だと思います。
私は、この見えないエネルギーを使った治療ができるのですが、体をマッサージして触ったりせず、薬を使ったりもしない治療ですので、まあ、魔法でも、おまじないでも何でも、治ればいいですよね。』
で、結局この女性は、エネルギー通し終わった時にこう言われました。
「痛みは、半分くらいになりました。」
『よかったですね。』
翌日、たまたま病院でこの方にお会いしてしまいました。
私が、痛みが完全に取れなかったのをずっと気にしていたためにこの女性を”引き寄せた”のです。
向こうから
「先生! 痛みなくなりました。」
この方も、遅延効果で痛みが取れたケースです。
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