脊髄小脳変性症に合併した右上肢挙上困難に著効したエネルギー治療

エネルギー治療

2000年頃から、脊髄小脳変性症の診断で2007年まで私が以前勤務していた病院で診察させていただいていた患者さんのお話です。

症例:79歳、女性

現病歴:2007年以降は、別の先生にフォローされていたとのことですが、2016年(昨年)11月に右肩関節が痛くなり、同年12月18日に某ペインクリニックを受診して、右肩に注射を受けました。2017年1月4日にも痛みは軽減していたそうですが、もう1回同部位に注射を受けたとのことです。どのような薬液かは、不明でしたが、痛みはそれ以降なかったとのことです。しかし、同年3月4日の昼頃から急に右上肢がほとんど挙上することができなくなりました。

主治医の先生に診ていただいても、”私は、脊髄小脳変性症の専門家ではないのでわからない”と突っぱねられて困ってしまいました。そこで、私が転勤した病院を探し回ったと言われました。誠に申し訳ないと思いました。
脊髄小脳変性症に対しては、セレジスト錠5mg 2Tをずっと内服されていて、そちらの症状は落ち着いておられ、杖歩行ができておられました。

現症:神経学的検査では、右上肢挙上困難があり前方挙上で30度くらいしかできません。また、知覚障害もあり右上肢にジンジンと痺れがきれた時のような感覚があるとのことでした。

発症が少し急だったので、脳卒中も考慮して念のためにMRIも緊急撮影いたしましたが、何も異常を認めませんでした。そこで、考えられるのは、ペインクリニックで打った注射による何らかの影響でした。神経の障害が薬液によって少しずつ生じたのかもしれません。しかし、これについては確証はありません。

さて、心配そうについてこられた旦那さんと患者さんに、脳卒中の心配はないこと、原因ははっきりしないが、もしかしたら注射の影響があるかもしれないことを説明したのち、

『私は、最近 “見えない力” による治療を行なっています。人間の体は、見えないけれども、エネルギーが流れていて、それは波動といってもいいのですが、その流れが何らかの原因で滞ると痛みが生じたり、動きが悪くなったり、病気が生じたりします。私は、そのエネルギーを調整して元に戻す不思議な力を持っています。これから大体10分くらいで症状を軽快することがきっとできると思いますのでやってみますか?』

と言いました。この患者さんとは17年も前から知っていましたし、私を一生懸命探してまで来院された患者さんですので、信頼関係がきちんと築けてます。さらに、他に今ここで直ちに症状を改善するような方法は、私のエネルギー治療以外にはありません。

「よろしくお願いします。」

ということで、早速私の “エネルギー療法” を実施することになりました。

いつもの手技ですので、記載はしません。

衝撃的なビデオを是非、ご覧ください。

横で見ていた旦那さんの驚きと感動の声もお聞きください!

こうして、実に不思議で素晴らしいセッションが終了しました。

横で見ていた、旦那さんもびっくりしておられました。

そして、うれし涙を流しながら、ご本人と喜びを分かち合っておられます。

まだ、筋力は正常ではないようでしたので、しばらく週1回くらいのペースで通っていただくことにしました。

こうして、10年ぶりに私と患者さんは再会したのでした。

患者さんの期待を裏切らずに済んだのは、神に守られているからだと私は思います。
そして、この患者さんを私のところに導いた見えない力は、患者さんの強い”意識”であり、それは、すなわち “引き寄せの法則” なのです。

神とは、見えない大いなる力であり、私の守護霊たちであると最近は、本当に感じます。

このことについてのお話はまた、別の機会にいたしますので、ご期待ください。

初回治療から1週間後:驚くべき改善

とにかくこのビデオをご覧ください。

筋力もかなりアップして、挙上した右上肢をしっかりと保持できますし、下ろすときもゆっくりと下ろすことができるようになっています。
ご本人もご主人さんも大喜び。私も大喜び。

これなら、難病の脊髄小脳変性症もエネルギー治療を継続することでもっと改善するだろうとご本人も言われて継続治療を希望され週に1回のペースで治療に来られる予定です。
実際、すでに体感失調が軽くなって来たとおっしゃってますので、こちらの症状もまたおってご報告できると思います。

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