70歳代、女性
主訴:右膝痛と右外反母趾の疼痛
現用歴:3年前に某病院整形外科で両膝の変形に対して人工膝関節に置換手術した。
手術した右膝痛と2年前から右外反母趾の痛みに悩まされている。現在は、手術した病院に通院して、痛み止めを内服したり、ナパゲルローション(塗り薬の痛み止め)を塗ったりしている。それを見かねた私のエネルギー治療を受けている別の患者さんが、私のところへ行くように教えてあげたとのことで、私のエネルギー治療を受けに来院されました。
既往歴:特記事項なし
この日のエネルギー治療の患者さんは20名以上いて混んでいたために、とりあえず痛みを取ってあげることにしました。
見ると外反母趾の方は、まあまあ変形して辛そうな御御足でした。
加えて、せっかく手術したのにまだ膝関節に痛みがあるとのことですので、その痛みに対してもエネルギー治療を実施することにいたしました。
やり方は、いつもと変わるところはありません。
全身の感性を調べて、問題のある箇所にエネルギーを通すのです。
おおよそ10分間くらいで手技は終了いたしました。
歩いていただきますと、治療前とは全く違ってスムーズに歩くことができました。もちろん、膝の痛みも外反母趾の痛みも全て消え去りました。
整形外科では、消炎鎮痛剤の際限ない投与しかできることがありませんでした。患者さんからすると納得がいかない治療ではないでしょうか。
でなければ、私のところには来ることはありません。
来週もこの患者さんは、私のエネルギー治療を受けに来院予定です。
また、おいおい生活環境やストレスについても聞いていく必要があるのかもしれませんね。
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