シェーグレン症候群とは:「難病情報センター」から引用
難病情報センター http://www.nanbyou.or.jp/entry/111
シェーグレン症候群は1933年にスウェーデンの眼科医ヘンリック・シェーグレンの発表した論文にちなんでその名前がつけられた疾患です。日本では1977年の厚生労働省研究班の研究によって医師の間に広く認識されるようになりました。
本疾患は主として中年女性に好発する涙腺と唾液腺を標的とする臓器特異的自己免疫疾患ですが、全身性の臓器病変を伴う全身性の自己免疫疾患でもあります。シェーグレン症候群は膠原病(関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、皮膚筋炎、混合性結合組織病) に合併する二次性シェーグレン症候群と、これらの合併のない原発性シェーグレン症候群に分類されます。原発性シェーグレン症候群の病変は3つに分けることができます。1つ目は目の乾燥(ドライアイ)、口腔乾燥の症状のみがある患者さんで、ほとんど゛健康に″に暮らしている患者さんもありますが、ひどい乾燥症状に悩まされている人もあります(約45%)。2つ目は全身性の何らかの臓器病変を伴うグループで、諸臓器へのリンパ球浸潤、増殖による病変や自己抗体、高γグロブリン血症などによる病変を伴う患者さんです(約50%)。3つ目は悪性リンパ腫や原発性マクログロブリン血症を発症した状態です(約 5%)。経過を見ますと、約半数の患者さんは10年以上経っても何の変化もありませんが、半数の患者さんは10年以上経つと何らかの検査値異常や新しい病変がみられます。
症例
76歳、女性
主訴:両肩関節痛 腰痛
現病歴:2004年から、シェーグレン症候群の診断で治療を受けている。プレドニンは、現在6mg内服中。眼科にもかかっており、涙点プラグを入れているが眼がショボショボしてつらい。また、両側肩関節痛や腰痛がある。
夫は、脳梗塞の後遺症で左片麻痺があり、要介護4で老健に入所している。
子供さんは、娘さんが2人おられ、既婚で県外に暮らしているそうです。
そして、この2人の娘さんに迷惑をかけたくないと常々思っているそうで、そのことがいつも大きなストレスとなっているようでした。
私のエネルギー治療のことを口コミで聞いて、隣の市からはるばる来院されたのでした。
いつものように “愛の手療法” を実施いたしました。
今回も奇跡的に改善するようすをビデオに納めました。
ご本人曰く、娘さんにもどのくらい痛みが辛いかがわかってもらえないと言われます。
では、ビデオをご覧ください。
<治療前>
<治療直後>
患者さんの驚きの叫びがおわかりでしょう。
患者さんは、顔出しで大丈夫、皆様のお役に立てればとご協力していただきました。
これは決して、お芝居ではありません。
そして、私は ”狐” ではありませんよ。
コメント