ある日の午後、私は病棟で回診中でした。その時、院内ピッチが鳴りました。
「外来に新患さんで、ひどい頭痛と嘔吐の主訴の２●歳の女性が来られてます。現在、先生が外来で見ている患者さんの娘さんとのことです。」
『何という方の娘さん？』
「●●さんです。」
『ああ、その方でした、エネルギー治療をしてる方ですね。では、今から診察しましょう。』
その方とは、以前にこのブログでご紹介した以下の女性で、その方が娘さんを連れて来られたのでした。
自律神経失調症と診断され医者では治療効果がなかった女性に対するスピリチュアル医療の効果
では、この２０歳代の娘さんのお話を伺って見ましょう。
主訴：頭痛
現病歴：１５歳頃から、両側側頭部から徐々に始まる拍動性頭痛が次第にひどくなる様な発作があった。頻度は２回/月くらいの頻度。１８歳から１９歳の時に、ある専門学校に通っている時が、割と酷くて、４回/月以上は頭痛が起こっていた。今は、頻度は減っているが、本日は、午前中から頭痛が起こっていたが我慢していた。１５時頃から過換気気味になり、その後、嘔吐した。特に、月経の前になると必ずと言って良いくらい頭痛が悪化する。
頭痛には、閃輝暗点の様な前駆症状を認めない。
頭痛は、光過敏や音過敏があり、発作の時には部屋を暗くして寝ていなければならないほど。薬は飲むのが嫌で、我慢していると頭痛はおおよそ２日間で消失する。頭痛は我慢していたが、本日は嘔吐したため心配で来院した。
小学生の頃から、特定の焼肉屋さんとラーメン屋さんでだけ、食事の後に、両肩から胸のあたりまで締め付けられる様になり、呼吸ができない様になることが何度かあった。３０分くらいで治る。不思議なことに、同様の発作はお母さんにもあるという。
現症：神経学的所見では、異常を認めない。
来院時もまだ、頭重感が残っており胸がすっきりしないと言われた。
既往歴：手術なし。特記事項なし。
ここまでの問診・診察を終えて、診断は「片頭痛」で間違いなし。ただし、家人の希望もあるため、後日の頭部MRI検査を予約した。
そして、お母さんは、ご自身が私のエネルギー治療を受けて著明に症状が改善しているため、私を指名して来院しているのですから、当然の如く私のエネルギー治療をこのご自身の娘さんにもして欲しいと希望を話されたのです。
ということで、頭痛治療室に行き、「エネルギー療法」を開始しました。
まず、全身をスキャンすると、頭部・心臓・そして下腹部（子宮の部分）に強い感性を認めました。
そこで、
『下腹部に強いビリビリ感を私の両手のひらに感じるのですが、今日は月経中なのですか？』
と尋ねますと
「はい、今日が１日目でお腹が痛いんです。」
”それでかぁ！”
『じゃあ、頭痛、胸の違和感、お腹の痛み全てを取って行きましょうね。』
順番にエネルギーの交換をして行き、下腹部に両手を持っていってものの１分くらい経った時に彼女は叫びました
「あっ！お腹の痛みが取れた！！」
『私の両手もはっきりと取れたのがわかりましたよ。』
そして、体全体のエネルギーを浄化された綺麗なものに全て交換して手技を終えました。
『では、頭と胸はどんな感じになりましたか？』
「はい、頭はすっきり、目も何だかパッチリと軽く開けられますし、胸も苦しくないです。」
そして、お母さんが彼女の顔を見て
「先生、娘の顔色もピンク色に変わって、表情もよくなりました。 今日は、外来の時間ではない時間外なのに診ていただいてありがとうございました。」
『いえ、これが必然性であり、引き寄せの法則が発動した証拠ですね。遠慮なくまた来てください。そして、宇宙のエネルギーの循環のためにも、是非とも同じ様に病院で診察してもらっても、検査しても異常なしと言われたり、注射や薬しか処方されず、いつまでも症状が良くならない様な人を連れてきてあげてください。』
「はい、今日は先生の診察が受けられて本当に良かったと思います。ありがとうございました。」
そして、数日後にMRIを予約して帰られました。その時にまた頭痛がどうなったかを確認します。
処方は、片頭痛の特効薬の１つである、アマージを２個お守りとして処方しました。
また、月経痛の痛みも私のエネルギー治療（愛の手療法）で取ることが可能なのです。
本当に辛い月経痛の人は、繰り返しエネルギー治療を受けることにより、月経時の痛みを軽くできる可能性は大いにあります。
お悩みの女性の方々、月経痛や子宮内膜症の方に対して、婦人科の医師は、すぐにピルを処方したりしますが、この患者さんもそうであった様に、その副作用を知っていれば不用意に内服したりはしないと思います。
脳外科の私ですが、強力なエネルギー治療をご希望でしたら、是非、私にご相談ください。とても優しい副作用なしの本治療をお勧めいたします、
なんども繰り返して申し上げていますが、見えない力でも存在しないのではありません。そのことはこの力を体験した方はよく知っています。それを理解しない・認めないのは、その人の魂がその人の汚れたゴミのついた心によってよく見えなくなっているだけなのです。真実は１つだけ存在します。それが見える人が本当に”叡智”を有した人と呼ぶのだと私は思います。
私にとって「愛」とは、患者さんが笑顔でハッピーになることです。
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