息子の頭痛と母のパンパン肩こりをエネルギー治療が一瞬で消した

エネルギー治療

最近恐ろしいくらい、私は引き寄せの法則を感じます。

症例:小学6年生、男児

主訴:頭痛

現病歴:2016年8月に、尋常性痤瘡(にきび)が酷くて、某皮膚科クリニックを受診し内服薬と塗り薬をもらった。ミノマイシンカプセル100を内服した後より頭痛が起こり嘔吐したので、その後は内服を中止。その翌日に、別の小児科クリニックを受診して、ナウゼリン、ブルフェン(消炎鎮痛剤)を処方され内服したところ頭痛、嘔吐は治った。その後、9月に3回、10月に2回、頭痛が起こった、さらに次第に頭痛頻度が増えてきて、大体、週に1回くらいの頻度になってきた。

頭痛の前30分間、視野の中心部にぼーっと見えにくい部分ができてから、どちらかの眼にズキズキと始まり次第に頭に痛みが広がっていくタイプのもの。

2017年1月には、某脳神経外科を受診しMRI検査も実施したが異常なく、片頭痛の特効薬であるレルパックスを処方されたが、薬の有効性はブルフェンと同様であり、頭痛はある程度とれるがその後、何か重たいようなすっきりとした感じがしない様子。

頭痛が週に1回起こるのが心配で、本日も午後の授業が始まる前に頭痛がひどくなり早退して頭痛外来を受診したものの頭痛外来が混んでおり、外来当番ではない私が急遽呼ばれました。しかし、病棟の回診業務が終了しておらず大方2時間ほど待っていただきました。それでもきちんと待っていただけたのは、待ってでも診察を希望する強い意志があったため私を引き寄せたのでしょう。お母様と一緒に来院されていました。

既往歴:特記事項なし。

現症:神経学的異常なし。頭部CTは今回の場合必要ではなかったのですが、待ち時間の間に撮影することになりました。

診察は、上記以外にも、ご両親と3人暮らしで、一人っ子であることや家庭内のストレス、学校での様子、友達関係など詳細に問診いたしましたが、ストレスとなるような事象は、少なくとも顕在意識の世界では発見できませんでした。

診断:古典的片頭痛

診断はついてもその原因は西洋医学的には正確には不明です。そして、すでに処方はされており、有効性は確かめられていますので、西洋医学的にはこれで解決なのかもしれません。
しかし、これで診察を終了することはできないですね。だって、何しに私のところへ、頭痛専門外来を受診したのですか。その頭痛が起こっている原因が知りたいわけで、単に薬を処方して欲しいのではないことは明白です。このことを、言葉にして患者さん本人とお母さんに説明しました。すでに、診察が始まってから1時間以上が経過しています。
では、ここからはどうするのか?
私は、エネルギー治療の適応だと考えていますので、引き続き”愛の手療法*”についていつものようにお説明した後、実施することにいたしました。
癒しの治療を加えることにより、体全体のエネルギー(氣)を調節し、体全体の細胞に語りかけるのです。それが、潜在意識を含めた魂に作用し、未だ明らかにはなっていない症状(病気)の原因(核の部分)を溶かしていくのです。

さて、親子を頭痛治療室にご案内しました。
お母さんの第一声

「この部屋にいると妙に落ち着いて癒されますね。」

『そうでしょ。この空間は異次元で、特別なエネルギー(氣)が充満しています。私と一緒にいるだけでも症状が緩和されるようです。実際、私が家に帰って頭痛もちの妻のそばに行っただけで、頭痛が治ったと妻がよく言います。』

「へー。。。」

まずは、6年生の患者さんから。。。

『では、どうぞお座りください。』

『ゆったりとリラックスした気持ちで、両手も膝の上においてください。眼は軽くつぶってください。私は、両手であなたの体を前後に挟んで、見えないけれど確実に存在するエネルギーを送ります。●●からのエネルギーを私が受け取りあなたに渡します。ですから、自分が作り出す気功師のいわゆる”氣”とは全く異なるものだと考えてください。気功師はしばしば、自分の氣を消耗して病気になり短命なのです。
私が治療している間、体が熱くなったり、両手にビリビリと電気が走るような感覚がするかもしれませんが体に悪い影響は全くありません。体にとって良い効果しか起こりませんので心配ありません。体に触れることはありませんが、時に私の手が体の一部に接触することはあるかもしれません。また、何か喋りたい時には自由に言っていただいていいですよ。
終了したらお知らせいたしますね。』

こうして、治療が始まりました。

あまり強い感性は捕らえられず、頭と心臓に軽めのものがありましたので、それを除去して良いエネルギーを送りこみました。10分以内に終了しました。

『では、頭を振ってみてください。頭痛はありますか?』

彼は、最初は遠慮気味に、そして痛みがないとわかると結構激しく振っていましたが、

「まったく痛くありません。頭痛は消えました!!」

と、嬉しそうに言いました。

お母さんは、

「え〜〜!!。。。。」

『では、遅い時間になりましたが、もしよろしければお母さんも体験してみませんか?』

「いいんですか。」

その時点で、すでに19時近くになっていて、看護師さんはとっくに帰しました。

『はい、どうぞ!』

お母さんも同様に、”愛の手療法*” を実施です。
お母さんは、両方の肩に強いピリピリした感性がありました。

『両肩、特に右側の肩コリが強いですね。』

「そうなんです。もういつも肩はパンパンに張って痛いんです。」

こんなことを喋りながら、おそそ3分間で感性が消えました。

『ちょっとお子さんよりは短くすみましたが、今はどんな感じですか?』

「はい。。。え〜〜!! 両肩はものすごく軽いです。あら!! 。。。」

息子さんに向かって

「ねっ、いつも肩がものすごくパンパンで痛かったんよね。。。」

息子さんは、笑いながら

「そやろ、僕も頭痛が消えて頭がすごく軽くなったんやから。」

お母さんは、しきりに両肩を回したり触ったりしながら

「ええ!! ええ!!」 と、連呼しています。

『これが、見えない力の威力なのです。見えなくてもその存在は、明らかですね。ご自身が体験されるとその存在が確信に変わるのです。
よろしければ、効果を確認したいので、お子さんとご一緒に次回の再診予約をとっていただけますか。』

「はい!!」

こうして、来院してから4時間以上私の外来にいた意味が十分にわかっていただけたと思います。
人生に、必然でないことは起こらないのですね。

*愛の手療法 : 後に言うところの”結” エネルギー治療の事

 

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