ある日のエネルギー治療を行なっていた時のお話です。
若い女性がお父様に連れられて、腰痛で私のエネルギー治療を受けに来院されました。そし
て、その若い女性は4ヶ月の乳児を抱っこしておられました。
実は、この女性は、かつてひどい左膝関節痛でやはり私のエネルギー治療を受けに来院された
お父様が連れて来られた娘さんでした。
さらに、このお父様は、激しい腰痛に悩まされていたご自身のお母様を連れて来院したことの
あるかたなのでした。
いずれの患者さんも、1回目のセッションで、ほぼ完全に痛みが消えました。
だからこそ、こうして皆さんお困りのご身内を私のエネルギー治療に連れて来ていただけるの
だと思います。
皆さん、私の治療を受けながらしみじみ、どこの病院に行っても薬しかくれないし、その薬は
決まって消炎鎮痛剤(痛み止め)や湿布ばかりで、薬が切れるとまた痛くなるので、薬は飲み
たくないと言われます。今回のように、授乳中のお母さんの場合には薬を飲むのは絶対に嫌だ
と言われました。でも、痛みは辛いです。
『そうですよね。結局、医師には病気の根本的なものを治すことはできないのだと思います。それに、痛みが起こっている局所しか診ません。私は、”痛み”というものは、”幻覚”の一種では無いかと思います。私は、初診の患者さんに対して、問診に1時間以上かけてじっくりと痛みについて聞きますし、それだけではなく、その方が生まれてから現在に至るまでの生活状態や家族関係、もちろん既往歴についても尋ねます。そうすると、かなりの割合で肉体的あるいは心理的なストレスがあることに気がつきます。特に心理的なストレスは、本来のあるべき魂の状態とかけ離れた状態であると、潜在意識が”痛み”という幻覚を作ることによって、その人の肉体に、ストレスに気がついて欲しいというサインを出すのだと思います。
だから、そのストレスに気がついてあげて原因となっていることを解決しない限り痛みは取れないのだと思います。』
エネルギー治療は、黙って両手で体を挟み宇宙からのポジティブなエネルギーを注入し、ネガティブなエネルギーを抜き去ります。そして、私から発する言霊によってその効果が高まっていくことは間違いありません。
私の手は、その痛みを発している局所に触れることは無いのです。負のエネルギーの溜まった場所をスキャンし見つけながら、それを抜き去り正のエネルギーを注いでいくだけです。それは、痛みの局所からかけ離れていることも当然あります。
さて、今日のお話は、最初のお母さんが抱っこしていた、可愛い乳児です。
お母さんの腰痛が消え去った後、私はこの乳児の鼻が詰まってグシュグシュ言っているのに気がつきましたので、お母さんに
『この子、かわいそうに鼻詰まってますね。』
「そうなんですよ。夜は苦しそうにしてよく泣いて起きるので、私も寝不足になってます。」
『そうですか。それでは、ついでのおまけに、この子も治療しましょうかね。』
「えっ、いいんですか。ありがとうございます。」
ということで、この子にも3分間くらいだったと思いますがエネルギーを通しました。
大人しくお母さんに抱っこされたままで私からのエネルギーを浴びました。
そして、1週間経った日に、来院していただきました。
通常そうであるように、このお母さんの腰痛も前回のエネルギー治療から3日目くらいに、約50%くらいの痛みが戻っていました。もちろん、1回の治療で完治する方もおられます。それは、内在するストレスをその後どう処理したか、あるいはその人の考え方や生活の仕方がどう変わったかによりますので、それは個人差があるのはやむを得ません。
で、その子の鼻づまりはあの日のエネルギー治療の日からどうなったのか。。。
私の予想通り、その日の晩から完全に鼻が通り全く起きなかったそうです。そして、その後も鼻づまりは完治したとのことでした。病院には一切行っていないし、薬も飲ませていないとのことでした。
素晴らしい!!
子供は、実に素直にエネルギーを受け取ってくれます。だからこそ、大人よりも治りが早く、再発もしないことが多いのでしょうね。
そして、動物も同様に素直によくなり、さらに植物はもっと素直かもしれません。
コメント