還暦同窓会で披露した腰痛に対するエネルギー治療 “怪しい!”

エネルギー治療

今年のお盆は、中学校時代及び高校時代の同窓会が目白押し。しかも、今年は還暦を迎える年だという意味も込めて集まりました。60歳にもなると、外見の個人差が大きくなってきます。暦年齢相応に見える人、暦年齢よりも若く見える人、年取って見える人、いろいろです。なぜ、このような差が起きるのでしょうか? それは、その人の意識の問題だと思うのですね。もちろん遺伝とか環境とかあるとは思いますが、その人の思考・意識・魂の成長具合などによって外見は必ず変わると私は思います。自分の経験からもそう思います。私が2年前にエネルギーヒーリングに出会ってから、自分の顔・表情・態度・言葉の選び方などが、出会う前と後とではかなり変わってきました。10年以上ぶりに外来で患者さんに会っても皆が、「先生、若返りましたね。」って言っていただけます。
私は、大変うれしく思うのですが、それはどうしてかなって考えてみますと、エネルギーを宇宙からいただきながら患者さんにエネルギーを伝えていく過程で私の魂と身体・心のバランスが整い、同時に氣の流れがスムーズになっていくのだと感じます。そして、歳は取らないのだという意識も大切ですしそのために、食事に気をつけたり運動をきちんとしたりといったこと自然に感謝することも大切な要素になるのだと思っております。

さて、中学校の同窓会での出来事です。一次会も滞りなく終了し二次会へと皆んな流れて移動しました。そして、しばらく歓談していたのですが、やがて一人の女性が私の横に座りました。もちろん、私は知っている方ですしたので少したわいのない話をしていました。すると、その女性が、

「昨日ゴルフをしてから、腰痛がひどくて困ってるんです。」

って言いました。

私は、”おやそれは、エネルギー治療をしてあげてもいいんじゃない!”って思ったんですね。

しかし、周りにはたくさんの同級生たちが見ております。。。

”うーん。どうしようかなぁ。。。軽くアルコールもみんな入っているし、私も飲んでいる。。。導入を少ししてから、エネルギー治療の実際を披露するのもいいんじゃない!”
って、考えたのでした。

そこで、
『最近の西洋医療ではね、頭痛や腰痛、肩こりって言うとすぐに薬を処方するでしょ。でも、それでは、医師はなぜ痛みが起こっているのか考えてない状態。金儲けをしようと思えば、その前にCTとかMRIなんかやっておけば最高に美味しいかもしれない。しかし、患者さんは検査して異常なしって言われて、薬を処方されても、じゃあ、なんで痛みが起こってるの??て思いながらも、医師には怖くて(忙しそうにしていたりするので)聞けないか、仮に尋ねても、ああそれは、よくわからないけど、更年期じゃないとか、歳のせいとか、なんとなく誤魔化されるだけで終わるんだよね。でも、本当はその人の潜在意識に刷り込まれたり、人間関係や金の問題だったり、精神的・肉体的ストレスだったりするのです。そして、魂と肉体・心とのズレが生じて歪みができて痛みが生じたり、もっとひどくなると病気が起り、ガンさえも発生するんです。。。。』
などと言っていると、時間が経ってしまった。。。すると、腰痛のある彼女から

「もういいから、とにかく治して!」って言われた。

『はい、では、この椅子に座ってこういう風に横向いてください。じゃあ、行きますね。』

と言って、両手で彼女の体を挟んで頭から下へとスキャンしていくと。。。案の定、皆が声を揃えて言いました。

「怪しい!!」 って。

『怪しいよね。でもね、怪しくても辛い本人は治ればいいんです。もし、あなたが本当に痛みで苦しんでいる時、怪しいって言ってもういいからやめてとは言わないでしょう。(私が真剣に心を込めて尽くしている限りその行為は怪しくはないはず。。。。)』*( )は、私の心のつぶやきです。

それから、周辺では何やら ”怪しい”についての談義が盛り上がっていましたが、私は治療に専念していたので、何を言っていたのかは覚えていないのです。
いつもやるように、全身をスキャンして、感性を探り、強く感じるその場所にエネルギーを通して行きます。数分間集中してやりきりました。

『はい、完了しました。腰痛はどうですか?』

「そうですね、なんとなく少しだけいい感じがします。」

『そうですか。もう少し時間が経ってから効果が出てくることもよく経験しますので、様子みてくださいね。』

と言って、2次会が終了したのでその場は解散となりました。

私も家に帰ったのですが、帰ってしばらくするとLINEに先ほどの腰痛の女性から連絡が入りました。

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人は、自分が体験して初めて真実を知るのですよね。

(矢印が、私)

附中同窓会2016

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