遠隔エネルギー治療の応用:手術日の前・中・後など

エネルギー治療

遠隔エネルギー治療は、保険診療で言うところの「遠隔診療」とは異なります。2020年に入ってから新型コロナ感染症によって、医療が大きな変化を余儀なくされました。
そして、医師の診察を受けることすら困難な状況が生まれました。
私のクリニックは、その影響をあまり受けませんでした。
それは、通常の急性期疾患を見ることが少ないことに起因するのですが、もう1つの特徴は、県外の患者さんも私のクリニックでは対面で診察する以外にもずっと以前から遠隔エネルギー治療を行なっていたからでもあります。

最近では、色々な場面で遠隔エネルギー治療が応用できることに気がつきましたので、今後はさらにこの治療を発展させていきたいと思います。
そのことが、患者さんにとてもお役に立てると同時に、とても喜んでいただけているからです。
*もちろんその効果は、個人差がありますので、万人に効果があるわけではありません。

遠隔エネルギー治療カテゴリー

  • 痛みをはじめとする慢性疾患

  • 急を要する症状:通常は再診

  • 抗がん剤の副作用取り
    症例:完治した乳がんステージ3

  • 全身麻酔下の手術:術前日・術中・術後日
    方法としましては、手術の日時が決まりましたら、私(白石俊隆医師)とスケジュールの相談をします。

    そして、1回目の遠隔エネルギー治療を手術前日に行います。これは、翌日の手術が落ち着いた心の状態で受けられるようにすることで肉体の状態を手術と言う侵襲的ダメージから守る目的で実施いたします。

    手術当日は、手術時刻に合わせて主に術中に遠隔エネルギー治療を実施します。これは、出血を抑えたり、手術中の操作がつつがなく行われるようにと言う目的で実施いたします。

    手術後翌日は、術後に起こる感染や、組織の浮腫、痛みの軽減を目的に実施いたします。

    これまでに、4例の経験がございますが、皆さま非常に順調な手術からの回復をされ、主治医の先生が驚かれるほどです。(もちろん、主治医の先生は、遠隔エネルギー治療のことは知りません。通常は、入院している医療関係者は理解しませんので、患者さんもそのことを言ったりはしません)。一人の患者さんは、乳がんに対する乳房切除術後に、なんと痛みが全くなかったとおっしゃられました。もちろん特に鎮痛剤を使ったわけではありません。

    いずれまた、症例のご提示ができると思いますので、お楽しみに。

動物に対する治療
症例:猫の脊髄損傷に対する遠隔エネルギー治療の効果


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