その翌日のこと
遠隔エネルギー治療の奇跡：激痛で挙がらなかった右肩がなぜ！ の続編です。
私は、やはりまだ気になったので右肩痛の患者さんにLINEを入れてみました。
私：
おはよう御座います。
右肩は、大丈夫でしょうか？
患者さん：
おはようございます、夜中から痛くて腕があがりません。
先生と私は繋がっている事に感謝いたします🍀
私：
あらま。
私があなたの事が、これ程気になるのは、痛みが呼ぶからなんですね。
普通は、治った人の事は、もうあまり気にならないのです。
患者さん：
はい。５日後クリニックに伺いますのでよろしくお願いいたします🍀
いつもありかとうございます🍀
ということで、この日から５日後に来院されました。
以下は、３セッション治療した時のビデオです。
患者さんには、快くご許可いただきましたので、ここに掲載いたします。
治療前：肩の痛みは以前の激痛の50%程度
写真のごとくしか挙上出来ません。
１セッション後：痛みが本日治療前の30%になった
２セッション後：随分楽だがまだ少し痛い
３セッション後：違和感も消失した。。。が、側方からの挙上が出来ない！
エンプティーチェア（空の椅子）技法
さて、どうしよう。。。まだ、完璧には右肩は治っていない。
数日前に２回遠隔エネルギー治療で完璧に治っていると思っていたが、２回も再発している。これは、肩が強く何かを主張していることは間違いない。
そして、この患者さんはすでに、色々な問題を抱えておられて、２度の催眠療法もすでに受けておられます。この催眠療法についても非常に興味深くそして奇跡的な事実を経験したのですが、これに関しましてはまたの機会にいたします。
今回は、この外来でできることを探しました。催眠療法は３−４時間かかってしまいますので、また再発する様なら考えてもいいでしょう。
とにかく、この患者さんの右肩の痛みを早期に、完璧に治す必要があります。でなければ、また再発してしまいます。
西洋医療では、こういった痛みの場合には、消炎鎮痛剤を処方したり、湿布や痛い部位に局所（ブロック）注射、あるいは物理治療（温熱療法や低周波治療）をしてとりあえずは痛みを取ろうとしますね。これらは、いずれも対症療法です。
原因を除去しなければ、当然再発を繰り返し、さらに悪化することすらあります。
ふと、最近学んだ、エンプティーチェア技法を思い出しました。
詳しくはスペースの関係で割愛いたしますが、ゲシュタルト療法の１つです。
まだまだ、この技法については私は初心者ですが、どうぞその音声とその直後のビデオ（ビデオだけでも良かったのですが、音声をまず取り始めたので、撮影が出来ませんでしたので分けました）をご覧ください。
考察：
今回のこの患者さんのご協力には、本当に感謝申し上げます。
そして、症状がいかにその人の心と繋がっているかということを具に体験し教えられました。
以前から、私は「心」は「細胞１個１個の中」に存在していると感じておりました。そして、心（意識＝意思）には、顕在化されたものと潜在化されたものがあるのだと思います。
潜在意識は、催眠療法でなくてもこの様な方法でも引き出すことができるのでしょう。
病気を本当に理解すること、それは病気を治すことに繋がります。今回の経験でもわかりますが、病気を治すのは本人がその潜在意識に気づくことにより始まることは明らかでしょう。
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私の学ぶべきものは、まだまだたくさんある様です。
そのことにより、さらに多くの患者さんのお役に立てれば幸いです。
この患者さんにつきましては、さらにフォローして必ずご報告いたします。
この診察の８日後
この右肩がどうなったか気になったので、患者さんにまた連絡を取りました。
私：
その後、右肩部痛は如何でしょうか？
再発してないことを祈っておりましたが。。。
患者さん：
先生いつもありがとうございます。
筋肉痛ぐらいの感覚は残っておりますが、腕は上にも横にも上がります。
違和感なく生活が出来ております。
先生の声を、聞きたい時はブログを開きます。
なんとも癒されております🍀
感謝しております🍀
私：
了解です。
良かった！！
ご相談は、私のクリニックまで。。。
愛せる母・スピリチュアルクリニック
https://clinic.icerbo.com/
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