職員の痛み取り:4連荘(レンチャン)

エネルギー治療

以前、職員のエネルギー治療の話をしましたね。

<えっ、何で?!>

その後、この方は調子がよかったのですが少しまた、肩の張りが出てきたとのことである日、外来診察が終了してから追加の治療を1度したのです。もちろん、普通に症状は取れて喜ばれました。

すると、「すみません、もう一人お願いできますか?」と看護婦さん。

『誰?』

「私です。」

『で、どうしたの?』

「この前の手術の手洗い(Scrub Nurse)してから、首が回らなくなりました。横になって寝ても首が痛くてたまりません。。。」

『あれま! それは、かわいそうに。では、どうぞ、お掛け下さいませ。』

と言って、椅子に腰掛けてもらいました。

いつものように、念入りにエネルギーを通して終了!

『どうですか?』

「はい、かなり痛みが取れました。首も回るようになりました。」

と、喜びの顔です。

「ついでなので、もう一人。。。」

私は、つい笑ってしまいました。

『だあれ!?』

「看護助手さんの◯ ◯さんです。」

『いいですよ。じゃあ、どこが悪いか言わなくていいからここに腰掛けてね。』

と、言って私は彼女の体全体を両手でスキャンしていきました。

通常の肩こりの”感性”を感じ取りましたがそれ以外に、<右手>付近に強い反応があります。

そこで

『この右手に反応を感じるのですが、昔、怪我したとか、今、痛みがあるとか何かありますか?』と、尋ねてみました。

すると少し、左手で隠すようにしていた右手を見つめて

「以前、病棟勤務だった時に手洗いの回数が多かったので特に右手の手荒れが酷くて、爪がこんな感じで変形してしまって。。。」

と、その右手を見せてくれました。

確かに!

最近は、どこが悪いか聞かないで黙って座ってもらうことがあります。もちろん、エネルギー治療治療をする理由は聞くわけですが、それ以外の問題点も無いかなあと体全体をスキャンします。

こうやって、楽しむようになりました。

さて、最後のケースですが、やはり、職員さんです。

私は、これまで大ぴらにこのエネルギー治療風景を職員に見せたことはありません。

しかし、そろそろ院内でも知れてきたしいい意味で、知ってもらう方がいいかなと思えるようになりました。

多くの患者さんで、評判がいいですし最近、入院した患者さんでとっても、不

思議で絶大な効果があった患者さんに遭遇したことも影響してます。

この患者さんにつきましては、このブログで紹介することについて快諾を得ておりますので間も無く掲載できると思います。少しだけ書きますと、

病名は、「くも膜下出血

ご職業が、「住職さん

既往歴に「掌蹠膿疱症」を持っており6年来の強い腰痛に悩まされている患者さんです。

本当に、奇跡的によくなられたので掲載を楽しみにしていてください。

さて、先ほどの職員さんは、当院リハビリ部門の助手さんです。最近、交通事故に遭われて腰をひねって痛いとのことでした。

なぜ、エネルギー治療をすることになったかと申しますと、上記の「住職」さんがリハビリ室で治療しているのですが、腰痛が消えて極めて経過が良好なのに、職員さんが不思議がっていたから、エネルギー治療治療の話をせざるを得なくなりました。

で、

『じゃあ、どんなことしてるのかどうぞ見てください。』

との思いでリハビリ室でエネルギー治療をすることにしました。

やっていると、興味津々で遠巻きに何人かのスタッフが覗きに来ました。

「話しかけても、いいですか?」

とか

「気功?」

。。。

おそらく、私のエネルギー治療についてはいろいろと噂が飛び交っていたのかもしれません。

でも、実際に見たことはありませんから正に、不思議な世界ですし”怪しげ”かもしれない。

事実、これまで「エネルギー治療」を病院で使って病院を去らなければならなかった人たちの話はたくさん聞かされて来ました。

私も、その点は非常に気を使ってきましたし今もいろいろな意味で警戒しているところもあります。

しかし、困っている人がいて薬も、注射も使わないまして、体に触れることさえしない。それでも痛みが取れる。具合が悪いところが消滅する。

ましてそれをちゃんとした医師が実施するのであるならば

その行為は、罰せられるべきものでしょうか?

これからも、この問題については私を含め医療に携わるもの皆がよく考えてみる必要があります。西洋医学も責められるべきところをたくさん内在しています。その欠点を少しでも補うことは必要なのです。

さて、腰痛については、聞いていたのでまず、全身をスキャンしてみると左肩と左手に強い反

応がありさらに左下腹部付近にも反応がありました。

そこで、尋ねますと

「左肩も痛みがあり、左手はじんじんしたしびれ感がある。」

とのことでした。

左下腹部については、別の病院に通院中である疾患を指摘されて経過観察中とのことでした。

(これは、個人情報ですので伏せておきます。)

そして、10分くらい丁寧にエネルギーを通して終了しました。痛みについてはかなり軽快したとのことですが、しびれ感は取れていないようでした。

これは初めから予想されたことでエネルギー治療では、通常痛みはすぐとれても”しびれ”は、非常に取れにくいのです。

さらに、運動麻痺は取れにくいという法則があります。

さて、かように最近は、私のエネルギー治療は感性が鋭くなってきたようです。

ますます、お困りの方のお役に立てますように精進したいと思います。

<純白の紫陽花>

紫陽花1

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