欧米や日本でプロの催眠療法家を育てるトリシア・カエタノさんのセミナーに2019/11/2~4 参加しました。
トリシアさんはあのブライアン・L・ワイズ博士に前世療法を指導された方で、世界的に活躍されておられるヒプノセラピストです。
私は、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
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今回のテーマは:
退行療法
~「痛み、病気、死」 の問題を解決する~
① がん患者さんへのセラピー
私たちの信念は自分自身の肉体や感情の反応に影響をあたえます。
がんや、命にかかわる病気に関する「怖れ、抵抗、コントロール」
へ対処する方法や、心の持ち方について。
② 痛みのセラピー
痛みとは、身体に対する警告のシステムです。
痛みがクライアントさんを消耗させるとき、ボディワークやエネルギーワーク、
そして退行療法は助けになります。
このパートでは、ボイスダイアログ(対話法)やゲシュタルトセラピーも役に立つでしょう。
③ 終末期の患者さんのためのセラピー 死の体験への視点を変える
死への怖れは、生きるプロセスを破壊してしまいます。
過去世へと退行することで、病気の体験と死の本質を理解することができます。
セミナーでは、中間生、今世に生まれる前の体験、そして未来生を体験していただきます。
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著書の「前世療法とインナーチャイルド」は、すでに絶版になっているのですが今回のセミナーに際しAmazonで購入いたしました。絶版になっていたので、定価2200円のところ、10000円でした。
しかしセミナーまでに読むことができましたし、彼女のサインもいただけました。
そして、彼女とあの「前世療法」の著者:ブライアン・L・ワイス博士とのエピソードも聞かせていただきとても興味深く拝聴いたしました。
多くの医師が彼女の教えを受けているようです。今回も何人かの医師とお話ができましたしとても参考になりました。
全ては、「エネルギー」であるとおっしゃっていたのは非常に印象的でしたし、セミナーでの内容も人間をエネルギー体として扱われていることに非常に納得しながら聴いいておりました。
身体は、従属物です。この地球で体験するための道具なのでしょう。
大切なのは、エネルギーです。
このことは、生体エネルギー療法 ”結” と繋がるので、密接な関係にあると言えるのです。
これからも、多面的に自分に刺激を与える続けることが必要だと思いました。
明日からの私の診療にきっと変化が起こり、進化をもたらすことは間違いありません。そしてそれが、患者さんの治療に役立てば何よりです。
今回、私がご縁を頂いた全ての方々に感謝申し上げます。
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